「将来のことも考えて貯金したい」「貯金したいけど思うようにできない」
と考えている一人暮らしの方は多いですよね。
一人暮らしは家賃から水道光熱費等の全ての生活費を自分で支払う必要があるため、実家暮らしの方と比べると出費が多いのは間違いありません。
しかし、一人暮らしでも貯金できないなんてことはありません。
と考えている方もいるかもしれませんね。
でも節約と言っても食費をケチったり、特別な節約術をすることだけが節約ではありませんよ。
一人暮らしで貯金できない人は「節約」の意味を狭く考えすぎています。
テレビでやっているような節約術を試して断念した方も多いのではないでしょうか。
節約術はテレビで紹介されているものが全てではありません。はっきり言ってあんなのを普通の一人暮らしの人が真似するのは無理です。
でも大丈夫です。一人暮らしでも簡単に、確実に節約できる方法はあります。
この記事を読めば一人暮らしでも貯金できないなんて考えを改めることができますよ。
明日から実践できる方法ばかりなので、ぜひ最後までお読み下さい。
目次
一人暮らしで貯金することの目的
そもそも一人暮らしで貯金することの目的はなんでしょうか。
何事にも目的がないとモチベーションも上がりませんし、努力しても意味がありません。
一人暮らしで貯金することの目的は、次のようなものが考えられます。
①有事のための貯金
②欲しいものを買うための貯金
③将来のための貯金
①有事のための貯金
病気や仕事をやめた時は、収入が減りますからお金が必要になりますよね。
貯金が全くないと入院をしたときにお金が払えなかったり、仕事をやめたときに生活ができなかったり大変なことになりますよね。
一人暮らしでは基本的に誰も助けてくれませんから、有事のときも自分でなんとかする必要があります。
一人暮らしの貯金は6ヶ月間の生活費はあった方がいいと言われます。
6ヶ月間の生活費があれば、次の仕事が見つかるまで生活することができますし、長期入院した場合でも何とかなりますよね。
という方でも有事のときに対応できるように貯金する必要があります。
②欲しいものを買うための貯金
一番身近な理由は欲しいものを買うためではないでしょうか。
ブランドもののバックやガジェットなどの高額なものはすぐには買うことができませんから、ある程度貯金する必要がありますよね。
欲しいものがはっきりしている人は貯金しやすいです。
金額も目的も目に見えてわかりますから、モチベーションも上がりますし、計画も立てやすいですよね。
一人暮らしで貯金できない人でも、何か欲しいものがあれば貯金する気になるのではないでしょうか。
③将来のための貯金
将来のために貯金を考えている人は多いかもしれませんね。
老後のためや結婚したときのことを考えて貯金するのはとても重要なことです。
いざ定年退職して仕事がなくなったときに、年金だけで生活することはできませんよ。
結婚して子供ができれば、自分以外の部分でお金がかかることになります。
将来のことは予測することができないので、あまりモチベーションが上がらないかもしれませんが、一人暮らしの今から貯金することはとても大切ですよ。
一人暮らしで貯金できない・・・なんて嘆いている余裕はありません。
少しからでもいいので貯金する習慣を身につけましょう。
一人暮らしで貯金できない人の特徴
自分の欲しいものを全部買っていませんか?自分の収入以上にお金を使っていませんか?
一人暮らしでも貯金できる人はいますし、どんなに収入が高くても貯金ができない人もいます。
一人暮らしで貯金できない人にはいくつかの特徴があるのです。
一人暮らしで貯金できない人の特徴を知っておけば、自分が貯金できない特徴に当てはまらないように行動しますよね。
まずは一人暮らしで貯金できない人の特徴を押さえましょう。
意識を変えることも節約の一つです。
小手先だけの節約術よりも絶大な効果があります。
それでは一人暮らしで貯金できない人の特徴をみていきましょう。
【一人暮らしで貯金できない人の特徴】①自分の収入と支出を把握していない
②計画性がない
③流行に乗りすぎている
④一人暮らしを楽しめていない
①自分の収入と支出を把握していない
一人暮らしであれば、家賃等の生活費を全て自分で負担する必要がありますよね。
自分の収入は把握していますか?
収入を把握していなければ、月にいくらまで使えるお金があるのかを把握できませんよね。
自分の支出は把握していますか?
生活費がいくらかかっているか把握していなければ、月にいくらまで自分が自由に使えるお金があるかを把握できません。
一人暮らしで貯金できない人は、自分の収入と支出を把握していないのです。
自分が月にいくら稼ぎ、いくら出費しているのかを把握できていなければ、貯金なんてできませんよね。
まずは自分の収入と支出を把握するところから始めましょう。
現金で支払いしている人はなるべくクレジットカードを利用すると収支が管理しやすいのでおすすめです。
過去半年分の給与明細と自分の出費を確認してみよう!
②計画性がない
一人暮らしで貯金できない人は間違いなく計画性がありません。
買い物に行けば目についたものを買い、友達や会社の人に誘われれば絶対飲み会に参加する人っていますよね。
「あの人お金もってるなー」と思うかもしれませんが、計画性のない人は常に金欠です。
稼いだお金を全て使っていては貯金なんてできるはずがありませんよね。
もちろん欲しいものは欲しいだけ買いたいですし、友達の誘いはできれば断りたくないですよね。
しかし考えてみて下さい。
今買おうとしているものは本当に必要ですか?
一回誘いを断っただけで終わってしまう関係ですか?
上記の質問を投げかけると多くの場合、Noとなりますよね。
一人暮らしで貯金をするためには計画性を身につけることが必要不可欠です。
何か欲しいものがあったり、飲み会に誘われたときは、今お金に余裕があるのか、本当に必要なものなのかを考えてみましょう。
買うものの必要性を確認する。
飲み会に行く時はお金に余裕があるか確認する。
③流行に乗りすぎている
いつも流行りのものや最新のものを身につけている人っていますよね。
流行に乗りすぎている人も要注意です。
流行のものや最新のものはそれ以外のものと比較して高いものが多いです。
価格を高く設定しても需要があるからですね。
家電や家具であれば前のモデルを買えば安く済むのに、わざわざ高いものを買っていては手元に残るお金は少なくなります。
一人暮らしで貯金をしたい人は、特に流行や最新モデルには興味を持たないようにする必要があります。
流行のものは生活する上で不要ですし、最新モデルも必須の機能は旧モデルと変わりません。
流行に流されてる一人暮らしの人で貯金できないと嘆いている人は、無駄なお金を使いすぎています。
確かに最新のものをもっていたり、流行のものをもっていると周りから羨ましがられたり、声をかけられて嬉しくなる気持ちもわかります。
しかし、流行は一瞬で廃れますし、最新モデルも次々リリースされますから、注目されるのも一瞬です。
一瞬の快楽のためにお金を使っていては貯金なんてできません。
一人暮らしで貯金できない人は、何のために貯金しようとしているのかを改めて思い出してみて下さい。
注目されるためではないですよね。
将来のためや本当に欲しいものを買うためではなかったですか?
一人暮らしで貯金できない人は流行に乗ることをやめましょう。
流行は無視する。
という方もいるかもしれません。
そんな方にはレンタルサービスがオススメです。
一瞬だけ注目を浴びるだけなら、レンタルで十分ですよね。
レンタルであれば購入するよりお金はかかりませんし、新しいものがでればまたレンタルすればいいので、最新のものや流行に乗りたい人にぴったりですよ。
④一人暮らしを楽しめていない
一人暮らしで貯金できない人は一人暮らしを楽しめていないのかもしれません。
一人暮らしの醍醐味は一人で自由な時間を過ごすことができるということです。
他人の目を気にすることなく、家で好きなことをすることが一人暮らしのいいところですよね。
他人の目が気になっているから、新しいものを買ったり、飲み会に参加したりしているのかもしれませんよ。
一人でお金をかけずにできる趣味はたくさんあります。
飲み会の2時間に5000円使うよりも、家で映画やアニメをみて2時間過ごした方がコスパもいいですし、人に気を使わなくて済むので楽しいですよ!
という方にはこちらの動画配信サービスがオススメです。
31日間無料トライアルからはじめてみてはいかがでしょうか。
一人暮らしが楽しくなること間違いなしです。
一人暮らしで貯金できない人は一人で楽しめる趣味を見つけるのがいいですよ!
一人暮らしを楽しむ
一人暮らしで貯金できないとどうなるか
一人暮らしで貯金できない人の特徴を紹介しましたが、貯金できないとどうなるでしょうか。
一人暮らしで貯金するためにはポジティブな理由も大切ですが、ネガティブな理由の方が危機感を覚えますよね。
①有事の際に対応できない
一人暮らしが貯金をする目的の項目でも書きましたが、貯金がないと有事の時に大変なことになります。
一人暮らしで貯金できないと、病気なのに病院にいけない、仕事が見つかるまで生活できない・・・考えるだけでもゾッとしますよね。
有事は予測できるものではありません。
特に一人暮らしだと生活が不規則になったり、食生活がめちゃくちゃになりがちですから、有事の際に備えて、しっかりと貯金しておく必要があります。
逆に言えば、有事の際に対応できるだけ貯金しておけば、思いっきり一人暮らしを楽しむことができます。
好きなものを好きなだけ食べたり、好きなことを一日中やったりすることだってできます。
貯金があることで、無理に節約する必要がなくなるため、ストレスも減りますよね。
一人暮らしで貯金できないとかえってストレスが溜まったり、不健康になったり、不安になってしまい、せっかくの一人暮らしを楽しむことができませんよ。
一人暮らしで貯金できないと有事の際に対応できないことをしっかりと覚えて置いて下さい。
②将来生活できない
今の仕事をいつまで続けますか?
今と同じパフォーマンスで一生仕事を続けることができればいいですが、そうはいきませんよね。
年齢と共に体は衰えますし、会社員であれば定年があります。
一生仕事を続けることはできないのです。
日本の会社の定年はだいたい60歳ですから、定年した後20〜30年は仕事をせずに貯金と年金のみで生活していくことになります。
年金も年々受給できる年齢が上がっていき、もらえる金額も微々たるものですから、年金をあてにしてはいけません。
歳をとると食べる量が減り、食費は今よりも少なくなるかもしれませんが、家賃やその他の費用については今とほとんど変わりません。
一人暮らしで貯金できないと、老後に非常に困ることになります。
今であれば両親に頼ったりすることもできるかもしれませんが、老後に頼ることができる人はいませんよね。
一人暮らしの今を楽しむことは大切ですが、老後も今と変わらず元気に生活していくためにも貯金が必要であることを認識しましょう。
③子供のために資産を残すことができない
一生独身の方もこれからは珍しくないかもしれませんが、大抵の方は結婚して子供ができることでしょう。
今子供に興味がない人も、自分の子供だとやっぱり可愛いものです。
子供のために少しでも資産を残しておきたいと考える親御さんも多いはず。
しかし、一人暮らしで貯金できない人が将来自分の子供のために貯金ができるはずがありません。
一人暮らしで貯金することを覚えることは、将来の家族のためでもあるのです。
一人暮らしはいろいろなことを覚えるチャンスであり、いろいろなスキルを身につけるいい機会です。
この絶好の機会に何もしないと、せっかく一人暮らしをしていることが無意味になってしまいます。
と他人事とは考えずに、今から貯金することを覚えましょう。
きっと将来の子供のためになるはずですよ。
一人暮らしで貯金できない場合に見直すべき出費
と悩んでいる方もいるでしょう。
しかし、貯金のためのお金を捻出することなんて簡単です。
何も難しく考える必要はありません。
まずは自分の今の出費を見直すところから始めてみましょう。
今の出費を見直すことが一番即効性があり、簡単な節約術です。
一人暮らしで自分には貯金できないと思っている人は、今すぐ自分の口座を確認してみて下さい。
一人暮らしで貯金をするために見直す必要がある出費は次のとおりです。
①固定費
②交際費
③その他無駄な出費
①固定費
固定費とは、毎月必ず支払う必要のある費用をいいます。
家賃や水道光熱費、通信費の他に月額サービスを利用している方はそれも含めて考えた方がいいでしょう。
家賃は即効性がありますし、一番節約できる固定費です。
広すぎる家に住んでませんか?相場に比べて高すぎる物件に住んでませんか?
一人暮らしのメリットは一人であるため、そこまで広いスペースがいらないというところにあります。
それなのに、部屋がたくさんあったり、使わないスペースが無駄に多かったりする人は一人暮らしの生活にあった家に住んでいないことになります。
たくさんものがある人は、使わないものを捨てましょう。
また、賃料が高い地域に住んでいるのであれば、隣駅等の他の場所で部屋を探してみましょう。
最寄り駅が違うだけで家賃も変わってきますし、電車で一駅だったり、歩いていける場所であれば、新宿や六本木等の家賃の高い場所に住む必要はありませんよね。
隣駅であっても「六本木に住んでるんだ!」と言っておけばOKです。
誰もあなたがどこに住んでいるのかなんて気にしていません。
他人の目を気にしていては一人暮らしで貯金なんてできません。
一瞬の恥よりも将来の安定を選択しましょう。
水道光熱費等については、利用会社を変更してみるのがいいでしょう。
会社によってプランが違ったり、今使っている会社よりも安く利用できる会社なんていくらでもあります。
なんて言っている場合ではありません。
今は大手じゃなくても大手以上のサービスを提供している会社はいくらでもあります。
あなたが知らないだけなのです。
電気やガスだって会社を変えることができるのを知っていましたか?
知らなければ調べましょう。調べるのは無料です。
動画を見ながらでも、ご飯を食べながらでもスマホやPCで調べることはできますよね?
一人暮らしで貯金できない人は、知らないことが多すぎます。
一人暮らしで貯金をしたいのであればもっと自分で調べることを覚えましょう。
楽天ユーザーなら楽天でんきがおすすめ!
「その月額サービス本当に必要ですか?」
動画配信サービスを2つも3つも登録していませんか?
使わないものは解約しましょう。
Wifiを複数契約していませんか?スマホを2つも3つも契約していませんか?
一人暮らしで生活していく上で不要なものは処分、解約することが一人暮らしで貯金をするための鉄則です。
複数もっていたり、複数契約しているのは「試してみたかったから」ではないでしょうか。
その気持ちはわかります。
ただ試してみたいのであれば、友達から借りてみたり、レンタルサービスを利用した方が安く済みますよ!
レンタルサービスならこちらがオススメです。
もし「試してみたい!」と思ったら、自分で契約してしまう前にまずはレンタルしてみましょう!
②交際費
一人暮らしで貯金できない人は、無駄な飲み会に参加している傾向にあります。
会社の飲み会は多くても月に1回参加すれば十分です。2回も3回も参加しても話の内容は変わりません。上司と仕事の愚痴ばかりです。
もちろん、有意義な会食や大切な人との交際費については節約する必要はありません。
有意義な会食や恋人との時間は、自分にとってプラスになりますから、ケチっていてはダメです。
無駄な飲み会は断り、有意義な飲み会に参加しましょう。
また、社会人サークルや習い事に通っている人は、その交流や習い事が本当に必要なのか考えてみましょう。
社会人サークルなんて出会い目的の人が大半です。本当にスポーツや趣味を一緒に楽しんでいる人がその団体にどれくらいいるでしょうか。
本当に同じ趣味を楽しんでいる人が多ければ、ストレス軽減にもなりますし、一人暮らしは寂しい時が多いですから、参加することに意味があるかもしれません。
しかし、飲み会ばかりであったり、有意義な時間を過ごすことができないのであれば、無駄でしかありません。
習い事は自己満で終わっていませんか?仕事や自分の将来にプラスになっていない習い事であれば今すぐやめて、貯金した方がいいですよ。
③その他無駄な出費
お菓子や雑誌や小物など、いらないものは買っていませんか?
もちろん自分にとってプラスになったり、あなたが生活をしていく上で必要なものであれば買っても大丈夫ですが、「なんとなく・・・」という理由で買ったものは間違いなく不要なものです。
一人暮らしの社会人であれば、平日は仕事と家事でとても疲れていることでしょう。
帰宅途中のスーパーやコンビニでなんとなくお菓子やお酒を買ってしまう気持ちもわかります。
でもこのなんとなく購入しているものが意外と大きな支出になっていることもありますよ。
一人暮らしのサラリーマンやOLの方はお疲れかもしれませんが、スーパーやコンビニに立ち寄った際は、購入するものが本当に必要なものなのかしっかり考えるようにしましょう。
これができれば一人暮らしで貯金できないなんてことにはならないはずです。
一人暮らしで貯金できないなら収入源を増やそう
という方は、収入源を増やすことを考えてみましょう。
副業や転職ですね。
今の給料が低すぎる方は、転職を考えた方がいいですね。
今は売り手市場ですから、転職サービスに登録しておいて、しっかりと転職活動をすれば大丈夫です。
”手取り15万”なんて言葉が流行りましたが、手取り15万円しかもらえないのであれば、今すぐ転職すべきです。
その会社はあなたがいていい会社ではありません。
今すぐに転職することを考えていなくても、いい求人があれば転職を考えるかもしれませんね。
転職サービスに登録しておくことは、昨今多くのサラリーマンやOLがやっていることなので、この機会に転職サービスに登録しておくことをオススメします。
という方は副業にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
自分のスキルを生かして副業してみるのもありですね。
プログラミングなどのスキルがある人はクラウドソーシングで仕事を探してみてもいいかもしれません。
一人暮らしで他人より貯金できなくても焦らない
一人暮らしで貯金できない人に向けて、貯金するための方法を紹介してきましたが、一番大切なのは「焦らない」ということです。
一人暮らしの平均貯金額や周りの人の貯金額を聞いて、不安になることもあるでしょう。
しかし焦ってしまうと貯金や節約は上手くいきません。
逆にストレスが溜まってしまい、暴飲暴食をしたり、愚痴を言うために無駄な飲み会に参加してしまったりといいことはないのです。
一人暮らしで貯金できない人に一番気をつけて欲しいことは焦らないことです。
自分が立てた目標を達成することが目的であり、周りの人より多く貯金することは目的ではありませんよね。
実家で暮らしている人は当然一人暮らしの人よりも貯金できるスピードが違いますし、
自分より収入が上の人もたくさん貯金できます。
自分と違う条件の人と比べても意味はありません。
貯金は自分との戦いなのです。
一人暮らしで貯金を考えている人は、初めに立てた目標を見失わないようにしてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
一人暮らしで貯金できない人が、貯金するためのマインドや方法を紹介してきました。
全部できれば間違いなく貯金することができますが、全部やる必要はありません。
今まで全然貯金できなかった人が明日からいきなり月5万円貯金できるようになんてなりません。
できることから少しずつチャレンジしていくことで、ゆっくり貯金できる人になっていきましょう。